2019年1月30日

自分の歯を守りたい!歯の根を残す治療方法とは?

インプラント治療の前に、歯を残すことも考える!

大きな虫歯ができてしまった時、歯科クリニックに行くとインプラント治療を勧められることがあります。インプラント治療とは、自分自身の歯を抜き、特殊な器具を埋め込んで人口の歯を取り付ける治療法です。このインプラント治療は自由診療なので、公的な医療保険が適用されません。クリニックによっては高い治療費が設定されており、医療機関としての収益も大きいため、このインプラント治療を勧められるケースもあるようです。しかしながら、自分自身の歯を残したいと考えている人も、決して少なくありません。現代の医学は昔と比べてだいぶ進化しているため、まずは自分の歯を残すことも考えておいた方が良いでしょう。

成功率の高いマイクロスコープを用いた治療

歯科医師からインプラント治療を勧められた時、患者側から一度確認しておきたいのが、根管治療ができないかどうかです。これは自分自身の歯の根を残すための治療法であり、虫歯菌などで侵された神経を取り除き、抜歯を可能な限り避けるために行われます。一昔前までは、この根管治療は難易度が高く、困難な治療法だと言われていました。しかし、この治療の成功率を大きく高めたのが、マイクロスコープを用いた根管治療です。マイクロスコープを治療に導入することで、根管の孔など見えにくい部分もしっかり確認できます。今まで見えなかった部分をチェックしながら治療を進められるため、確実性が劇的に上がったのです。巷では、このマイクロスコープを用いた根管治療の成功率は、90%以上だと言われています。

歯の根を通る根管には神経や血管が通っています。虫歯の重度な進行で、この神経が炎症を起こしたときに行う神経除去や管内の掃除をすることを根管治療といいます